【噂のベーカリー vol.96】KIBIYAベーカリー 本店(神奈川県鎌倉市)

2022.1.9 訪問

ベーカリー紹介

2022年のパン初めは鎌倉から。新年1店舗目の訪問は、鎌倉の人気ベーカリー「KIBIYAベーカリー 本店」(キビヤベーカリー)に行ってきました。鎌倉駅西口の御成商店街の中にある、自家製酵母のパンを長年提供している老舗です。食べログ・パン百名店2020にも選ばれている人気店。

晴天。パン屋巡り日和です。JR鎌倉駅西口/江ノ電鎌倉駅を出て、御成商店街の通りをまっすぐ進みます。おしゃれなカフェやショップがたくさんあるので目移りしながら徒歩で4〜5分。路地の入り口にネコの案内看板が出てました。路地の奥にお店があります。

10時半頃に到着、数組並んでいました。トレードマークのネコの看板がお出迎え。ハード系のパン、ふすまを使用したパン、スコーンなどなど、事前に仕入れた情報では気になるパンばかり。昨年から寄りたかったお店だけに、期待高まる〜。

こじんまりとした店内。右手の平棚にパンが並んでいます。ホームページによると「10時頃から少しずつ順番にパンが焼き上がり、最後の食パンが焼き上がるのは大体13時過ぎです。パンの種類は約30種類」とのこと。朝〜お昼頃までに来店するのがオススメです。

購入~パン実食

チョコパンの焼き上がり時間をレジで尋ねたところ、あと1分ほどで焼き上がるとのことだったので、先にレジを済ませて外で待機。店員さんからホッカホカのチョコパンを受け取りました。

計5点購入。御成通りを鎌倉駅西口まで戻り、反対側の小町通りへ。鶴岡八幡宮の参拝客で結構な人だかり。八幡宮につく頃には、チョコパンもちょうどいい温度になってきたので、早速食べ歩き。

  • チョコパン 220円(税込)
    若干固形感が残るチョコレートがたっぷり入っています。温かいチョコは程よく甘め、でも甘すぎない。むっちりとした天然酵母の生地は噛みごたえあり。あーおいしいわ〜。(冷めるとチョコレートが板状になるらしい)

ほかのパンはお持ち帰り。

  • あんぱん 220円(税込)
    しっとりとしたやさしい甘さのこしあんがたっぷり。 生地はチョコパンと一緒ですが、翌朝に食べたので生地もベーグルみたいな食感に。ちょうどこしあんの水分とほのかな酸味の生地がマッチして、この生地にはつぶあんよりこしあんが合ってるんだろうなぁなど考えてみたり。
  • ブリオッシュ 220円(税込)
    土日祝・限定商品がレジ横にコロコロ並んでいたので思わず購入。天然酵母のブリオッシュバターと卵、全粒粉入りのパン。しっかり焼き上がっててバターがいい香り&甘さほんのり。ジワジワくる素材のおいしさ。そのままでも十分おいしい。ジャムなどをつけてもいいかも。
  • クランベリースコーン 220円(税込)
    スコーンもオススメ、と聞いていたので購入。クランベリーの甘酸っぱさがバターとマッチ。甘さ控えめでおいしい。少しだけレンジでチンして温めてみました。
  • ゴマとピーナッツクッキー 380円(税込)
    少し割高かなと思いましたが、これがまたウマウマなクッキーで食べてみて正解。硬めのスティック状、全粒粉が入ってるザクザクした食感、白ごまとピーナッツがたっぷり入ってます。懐かしいお味。

感想

結果、どれもおいしかったです。添加物なども入っていないので安心のやさしいお味。思い出しながらブログ書いていたら、また食べたくなってきました。長年、ベーカリー激戦区の鎌倉で多くの人に愛されているお店だけはあるなーという納得感。

今回は並んでいなかったふすまパンや、ソーセージのパン、クロワッサンなど気になるパンがまだあるので、また訪問したいと思います。

鶴岡八幡宮から海へと続く若宮大路沿いに「KIBIYAベーカリー 段葛店」(こちらもパン百名店2020選出)、鎌倉市梶原には「KIBIYAベーカリー 手広工房」もあり、こちらでも天然酵母のパンを購入することができます。お店のホームページはオンラインショップにもなっていて定番のパンが販売されていますよ。

ごちそうさまでした!

2022年もマイペースでベーカリー巡りしていきます。今年もよろしくお願いします〜。

KIBIYAベーカリー 本店

住所:神奈川県鎌倉市御成町5-34
電話:0467-22-1862
営業時間:10:00~17:00
定休日:水曜日(※SNS要確認)
https://kibiyabakery.com/
https://www.instagram.com/kibiyabakery/

※記事公開時点の情報です。最新の営業時間・定休日などは来店前にご確認ください

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