2022.5.17訪問
ベーカリー紹介
※残念ながら、2024年3月に閉店
神奈川県川崎市麻生区・新百合ヶ丘にあるベーカリー「nichinichi (ニチニチ)」に行ってきました。
オーナーシェフの川島善行さんは、吉本興業のお笑い芸人を経験して、パンの道を志したのは26歳。「365日」で修行後、2016年12月に「nichinichi」をオープン。2022年4月に、現在のTVKハウジングプラザ新百合ヶ丘 敷地内に移転しました。2020年の食べログ百名店に選出されている人気店です。
場所は小田急線・新百合ヶ丘駅の北口から徒歩で10分ほど。住宅展示場内に駐車場があるので、今回は車で行ってみましたが、大きな看板が立っていて迷うことなく到着しました。敷地に入って右に曲がった奥の住宅前に、小さくチョコンと佇んでいるコンテナハウス⁈が「nichinichi」です。
到着時間は午後3時前。もう結構売れてしまっているかなぁと心配でしたが、パンは結構並んでいました。ほっ。
お店のロゴは、太陽の色オレンジをテーマカラーに、店名の由来である日々=日日。想いの詰まったロゴです。かわいい。
購入~パン実食
悩みに悩んで4点購入。
nichinichi食パンのこども
220円(税込)
人気№1を誇るnichinichi食パンのミニサイズ。北海道産小麦・春よ恋、北海道牛乳、カルピス発酵バターをたっぷり使ってふわふわしっとりに焼き上げています。バターを塗らなくても充分に風味が駆け抜けていく。ほわほわなクラムの口溶けがよく、そのままでごちそうです。うんまい!いやー失敗しました。大きい方を買えばよかった…
くるみ
160円(税込)
あく抜きした生クルミをたっぷり混ぜ込んだ、ミルキーな味わいのふわふわくるみパン。
クルミのパンってクラムが茶色いものが定番だと思うんですが、白いんです。そしてなんとなくバターのような味わいのあるクルミで、意表を突かれた感じがしました。
ミルクフランス
210円(税込)
カルピスバターと練乳クリームがたっぷり挟まっています。今まで食べてきたミルクフランスの中で一番じゃなかろうかと思うくらい、甘さ控えめのまろやかなミルククリームと、無塩のカルピスバター、歯切れ良く食べやすいミニバゲット。口に入れて噛んだ瞬間、おいしい認定です。おいしくないわけがない!
クリームパン
170円(税込)
黒川卵で作った自家製カスタードをたっぷり包んだクリームパン。ほんのり甘く卵も入ったパン生地はそれだけでもおいしかったのですが、色が濃く卵感強めな自家製カスタードクリームが、とにかく美味。私の好みのカスタード。
まとめ
雨の平日、客足は途切れず、人気の高さを感じました。全体的にパンの大きさが小ぶりな印象で、小腹がすいた時にちょうどいい大きさかと思います。いろいろ食べたいときにもおすすめ。お店の脇の階段を登るとテラス席もありますよ。
今回は一番狙っていた黒川卵のだし巻きサンドがなくて残念でしたが、次回の楽しみに取っておきます。
ごちそうさまでした!
(ナオ)
nichnichi (ニチニチ)
住所:神奈川県川崎市麻生区万福寺4-3-1(TVKハウジングプラザ新百合ヶ丘 敷地内)
電話番号:044-819-6631
営業時間:10:30~18:00(パンがなくなり次第終了)
定休日:不定休
https://nichinichi.shop/
https://www.instagram.com/nichinichi.shinyurigaoka/
https://www.facebook.com/nichinichi.shinyurigaoka
※記事公開時点の情報です。最新の営業時間・定休日などは来店前にご確認ください
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