横浜ビブレにある韓国カフェ「MUUN Seoul」でクロッフルを楽しんだ話

23.11.17訪問

新しくできた本格韓国ベーカリーカフェ

横浜ビブレにはしばらく足を運んでいなかったのですが、その間に随分と様変わりしていました。3Fはゴスロリ系ファッションのお店や韓国フードのお店、そしてプリクラなどがあり、若い女の子たち（全員ではないですが）が好みそうなフロアになっていました。なんだか普段なら近寄りがたい…

そんな中で私の目当ては、2023年9月にオープンした「ムーンソウル横浜店（MUUN Seoul)」。本店は東京・原宿にあり、トゥンカロンや各種フード・ドリンクを楽しめる、本格的な韓国ベーカリーカフェです。

やはりお客さんの95％は若い女の子ですが、気にせず入店。

ここではまず先に一品デザートを必ず注文するようです。どれも写真映えしそうなパンスイーツ。

お店自慢の韓国マカロン「トゥンカロン」も並んでいます。かわいい！フード注文の後にトゥンカロンが並んでいるショーケースを過ぎてドリンクを注文し、お会計というシステムのようです。

映える席でイートイン

お店の家具やインテリアはすべて独自にデザインを施して、韓国から直輸入。それだけに、どこに座るかで映え方が違うかと思います。

どこに座ろうか…だんだんお客さんが多くなってきて席が埋まっていってるので焦りましたが、なんとか確保。座った席の目の前は小さな庭園のようです。

あんバターきなこクロッフル、ホットのアメリカーノを選びました。存在感のあるクロッフルにかわいい食器やカトラリー、そしてトレーも韓国っぽい！InstagramやYouTubeで見て憧れていた韓国カフェ。この雰囲気がとても好きです。

さて肝心のクロッフルのお味は、生クリームは重めだけど非常にクリーミー。バターは有塩で塩気が強め。あんこはなめらかなこしあんですが、日本のあんことは少し味が違う気がします。きなこの味はそこまで感じられず。クロッフルは初めてで正確な判断が難しかったですが、トータル的にはしっかりとした甘さのスイーツでした。むふふ、堪能。

アメリカーノはたっぷりと入っており、足りないと感じることはありませんでした。飲みやすい濃さ。

まとめ

メニューは魅力的でどれにしようかとても迷いました。クロワッサンやクグロフも気になります。

店内は写真映えするので、写真を撮っている女性が多く、小道具を使って本格的に撮影している女の子も。韓国は素敵なカフェがたくさんあり、トレンドにも敏感。ぜひ韓国に訪れて、ベーカリーやカフェを堪能してみたいという夢が膨らみました。

余談ですが、韓国ではこしあんと粒あんの区別がないと聞きました。そして、日本人ほどあんこに情熱を注ぐことはないようです。

잘 먹었습니다（ごちそうさまでした）

（ナオ）

• あんバターきなこクロッフル　890円
• ホットのアメリカーノ　550円
  ※税込・来店時の価格です