【噂のベーカリー】パン商店MAS / イタリアンや寿司屋の創作パンも!(品川区・武蔵小山)

パン屋商店MAS(武蔵小山)

2024.7.13 訪問

ベーカリー紹介

東京・武蔵小山にある「パン商店MAS(パンショウテンマス)」に行ってきました。2023年12月15日にオープン、系列店のイタリアンや寿司店の材料を使った総菜パンも提供している人気ベーカリーです。

パン屋商店MAS(武蔵小山)

場所は東急目黒線・武蔵小山駅から徒歩で3分ほど。東口から不動前駅方向へ線路沿いに歩いて行くとT字路の突き当たりががお店です。

パン屋商店MAS(武蔵小山)

店内は細長く、入ってすぐ左側にレジ、右から奥へとパンの陳列棚。所々にお花の壁かけや花籠があったり、パンを盛ってあるお皿がカラフルで元気になれるディスプレイ。

パン屋商店MAS(武蔵小山)

定番のクロワッサンやメロンパン、系列店と連携しイタリアンや寿司屋の材料を使っているパンやサンドなどおよそ40種類ほど販売しているとか。寿司屋のガリが入っているカレーパンも気になるなぁ…サンドが豊富なのも迷うところ。

パン屋商店MAS(武蔵小山)

食パンと同じ棚には、いろんなフレーバーのマラサダがたくさん並んでいました。

パンのレビュー

パン屋商店MAS(武蔵小山)

迷いに迷って3点購入。ホットのカフェラテとともにいただきます。パっと見、販売のみなのかと思いきや、1人通れるくらいの奥の短い通路を過ぎると12席ほどのイートインスペースがあります。大きなガラス窓の向こうでは、厨房でパン作りが見れました。

MASバーガー

パン屋商店MAS(武蔵小山)

粗挽き肉のパテ、ベーコン、レタス、チーズ、玉ねぎが挟まっていて、酸味のあるソースがかかったオリジナルハンバーガー。バンズもパテも全て手作り。

バンズはよく焼かれていて固め。ソースが全体をさっぱりさせていて、レシピはイタリアンの雰囲気。できれば店内で温められると良かったなぁ。

GAPAO・PAN

パン屋商店MAS(武蔵小山)

タイ料理の定番料理のひとつであるガパオと目玉焼きを、レタスと共に挟んであります。

ワシワシ食感のピタ風パンに、オイスターソースやナンプラーの香り・唐辛子の辛さとともに、バジルの風味もしっかり感じるガパオがたっぷり。目玉焼きはマストですね。

あんこ to ゴルゴンムース

パン屋商店MAS(武蔵小山)

中はもっちり、外はしっかりでヒキのあるハード系のパン生地。上にシロップを塗ってありました。あんこがうまい!小豆の風味がふくよかで、粒感も残っている甘さ控えめの粒あんでした。ゴルゴンゾーラムースは、ゴルゴンゾーラ特有の青かびの刺激的な香りと味が堪能できるムース。これが意外にあんこと合う。 好き嫌いは分かれるかもしれませんが、あんバターとは違うオトナな味わいで、私は好きでした!

まとめ

お客さんも途切れずに来店していて、地元に浸透しつつありそうです。Instagramを見ると明るい笑顔の店員さんが、新作紹介やパンの保存方法などを公開していたりします。

ナチュールワインと生パスタが自慢の「イタリアン食堂MAS」、日本酒の種類が豊富でふらっと立ち寄れるカジュアルなお寿司屋さん「寿司とMAS 武蔵小山」は、ベーカリーとと同じ通りでお店を出しています。数軒おとなりの「寿司とMAS 武蔵小山」もお客さんで賑わっていましたよ。

今回見当たらならなかったのですが、低温調理したローストビーフを使った「ローストビーフサンド」も気になっています。

ごちそうさまでした。

  • MASバーガー 600円
  • GAPAO・PAN 500円
  • あんこ to ゴルゴンムース 350円
  • カフェラテ 300円(パン1個+ドリンクのセット価格) 
    ※税込・来店時の価格です

(ナオ)

パン商店MAS

住所:東京都品川区小山2-6-23 タウンコート 1F
電話番号:03-6426-1167
営業時間:8:00〜19:00
定休日:月曜日
https://www.instagram.com/_pan_mas_

※記事公開時点の情報です。最新の営業時間・定休日などは来店前にご確認ください

コメント

タイトルとURLをコピーしました