2024.9.26 訪問
ベーカリー紹介
世田谷区・豪徳寺にある「Blanc a tokyo(ブラン ア トウキョウ)」に行ってきました。
以前虎ノ門にあったパン飲みのベーカリービストロ「Blanc」。大宮へ移転し、地域密着のベーカリー「Blanc a la maison」として再スタート。その「Blanc a la maison」のアンテナショップとして2023年10月30日「Blanc a Tokyo」をオープンしました。さらに進化しての都内リターンです。
ベーカリー兼セレクトショップ兼ワインスタンド。時間は午後3時。ベーカリーは夕方から焼きたてのパンが並び、夕食に焼きたてパンが楽しめる。ここが魅力的!
場所は小田急線・豪徳寺駅から徒歩5分ほど。東急世田谷線・山下駅からでもほぼ変わらずです。駅前から続く豪徳寺商店街を歩いて向かいます。なんとなく夕方の商店街っていいなぁ。余談ですが豪徳寺は招き猫の発祥地なんだとか。
白を基調とした外観も内装もシンプルでステキです。大きな窓、ドアノブとか”OPEN”と書いてある看板代わりの酒瓶とか所々がかわいい。
開店時間の午後3時頃に到着。焼きたてパンが揃っていました。
お店の奥にはしっかり空調管理された部屋の中に、たくさんのワインがストックしてあります。
パンのレビュー
いろいろと荷物を抱えていたので、持って帰る時に崩れにくいものを2点購入。具材がたくさん入ったサンドや、フワフワのパン、クリームが上に乗っているパンなどなど、持って帰りづらいですよね。。
カンパーニュ
スペシャリテのカンパーニュ。自家製の石臼小麦使用。1/4サイズ。
さすがお店のイチ推しパン。美味しいなぁ。初手はカンパーニュ界隈ではクセはない方。食べやすくフレッシュさやもっちり感もありました。時間が経つにつれ酸味は出てきますが、クリアな酸味。たぶんもう少しするとまろやかになるような…とその前になくなってしまいました(笑)。
農林61号と雑穀のパン
昨今話題の小麦、埼玉県ときがわ町産の「農林61号」。岩手県産の赤米・黒米・いなきび・もちあわ・たかきび・うるちひえと、6種類の雑穀を配合した食パン。
そのままスライスしたものとトーストしたものを食べ比べてみたのですが、個人的には断然トーストがおいしい。それもよく焼きで!香ばしさが更にUPして鼻に抜ける香りがたまらん。軽い食感で何枚でもいけそう。
まとめ
ベーカリー、食材セレクトショップ、ワインスタンドと3つの顔を持つ「Blanc a Tokyo」。お酒が好きな方なら焼きたてパンとワイン、ワインに合うお料理と、至福の夜を過ごせるのではないでしょうか。
食べたいパンはいっぱいあって困りました。サンドが特においしそうすぎて食べたかったです。次回はぜひ。パン飲みにもチャレンジしたいところですが、お酒が弱すぎて飲むと電車に乗れないんですよね…
近くにはワインバー「Blanc a tokyo wine stand」があります。「Blanc a tokyo」のパンとともにいただくワインやお料理が楽しめるお酒飲みの楽園。こちらもいいですね~、楽しそう。
ごちそうさまでした。
- カンパーニュ1/4 460円
- 農林61号と雑穀のパン1/2 280円
※税込・来店時の価格です
(ナオ)
Blanc a tokyo(ブラン ア トウキョウ)
住所:東京都世田谷区松原6-43-6 アロンスクエア 1F
電話番号:03-6379-4934
営業時間:平日 15:00〜20:00 土日祝 11:30〜20:00
定休日:月曜日(祝日の場合 翌日の火曜日・SNS要確認)
Blanc a tokyo wine stand(ブラン ア トウキョウ ワイン スタンド)
住所:東京都世田谷区豪徳寺1丁目36−3
電話番号:080-1176-2832
営業時間:平日 17:00〜24:00 / L.O 23:00 土日祝 15:00〜22:00 / L.O 21:00
定休日:Blanc a tokyoと同じ
http://blanctokyo.com/
https://www.instagram.com/blanc.a.tokyo
※記事公開時点の情報です。最新の営業時間・定休日などは来店前にご確認ください
コメント