2025.3.29 訪問
人気ベーカリー「コムン」が運営する本格カフェ
東京都世田谷区・九品仏(くほんぶつ)にある人気ベーカリー「Comme’N(コム・ン)」が手がけるカフェ「Comme’N STAND(コムンスタンド)」が2025年3月9日にオープン!
Comme’Nオーナーの大澤さんは、群馬県・高崎のガレージで経営していたベーカリーが評判となり、その後、国際製パンコンクール「モンディアル・デュ・パン」で総合優勝をしている凄腕シェフ。
2020年8月に世田谷区・奥沢に本店を出店。2022年にはグルテンフリーの専門店、2024年には麻布台ヒルズにも進出しています。そして今回、本店近くの九品仏商店街にカフェをスタートしたということで、早速行ってきました。
東急大井町線・九品仏駅は、自由が丘駅の一駅となり。駅を降りたら九品仏商店街をまっすぐ徒歩で1〜2分ほど。この日はあいにくの雨でしたが… 漆黒の外観、コムンらしいシックな雰囲気のカフェに到着です。
店内に入ると、コンクリート打ちっぱなしの壁にこだわりの大きなカウンター。LA・MARZOCCOのエスプレッソマシーンがお出迎え。同じく奥沢にあるスペシャルティコーヒースタンド「COFFEE STAND」とコラボしているので、パンだけでなくコーヒーも本格的。
カウンターの一番奥。5種類のパンが並んでいました。ラインナップは下記の通り。
- カンパーニュ
- パンオセーグル
- フォカッチャ
- ブリオッシュ
- 桜と日本酒のちぎりパン
パンに合うバターも5種類。どれも凝ったテイストです。
- 抹茶と小豆
- いちごとピンクペッパー
- ピスタチオ
- 桜あんこ
- エスカルゴ
パンに乗せるディップも並んでいます。
- バジルポテト
- アンチョビポテト
- 赤野菜ポテト
- エスカルゴ
- きのことクリームチーズ
赤野菜ポテトとエスカルゴは、ホームページには載っていなかったので、日によってラインナップが変わるのかもしれません。
ドリンクももちろん注文。一杯一杯ていねいにハンドドリップしています。他にも各種スイーツやスープも販売。
パンのレビュー
2階がカフェスペース。6〜7テーブル、窓側にカウンター。
カトラリーは黒で統一されていました。トレイもコムン。
BALMUDAトースターでパンの温め直しができます。
桜と日本酒のちぎりパン
スタッフさんオススメ、季節にぴったりな桜のパンを選んでみました。ほんのり甘くて桜の風味がちょうどいい。フワっと麹っぽい日本酒の香りのするちぎりパン。しっとりやわらかいです。
抹茶と小豆のバターとともに。 抹茶が濃いめ、バターのコクもあってクリーミー。和の組み合わせ、ちぎりパンとよく合います。
パン・オ・セーグル
ライ麦40%のパン・オ・セーグル。ほんのり酸味。ライ麦のパンとしてはクセが少なくかなり食べやすかったです。上品な仕上がり。赤野菜ポテトサラダをディップすると相性抜群でした。
まとめ
焼きたてのパン × こだわりのコーヒー。コムンといえば、スタッフさんが和気あいあいと元気に接客しているイメージでしたが、スタンドのほうは静かな大人な空間の雰囲気でした。
Comme’N STAND限定のスイーツ、フレンチトーストやフレンチトーストも気になりますね。。また、コムンで購入したパンの持ち込みもOKです。
ごちそうさまでした!




コムン 店舗紹介&レビュー記事
- パンオセーグル 250円
- 桜と日本酒のちぎりパン 300円
- 抹茶と小豆 バター 200円
- 赤野菜ポテト 400円
- CAFE LATTE 750円
- ※税込・来店時の価格です
Comme’N STAND(コムン スタンド)
【住所】東京都世田谷区奥沢6-13-7
【電話】-
【営業時間】7:00〜18:00
【定休日】月曜日
https://commen.jp/stand/
https://www.instagram.com/comme_n_st/
※記事公開時点の情報です。最新の営業時間・定休日などは来店前にご確認ください
(マコト)
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