駒場東大前「Le Ressort（ル・ルソール）」と大阪高槻「丹青」の贅沢コラボを堪能

2025.5.25 訪問

東西の人気ベーカリーのコラボレーション

大阪・高槻で絶大な支持を得ているベーカリー「丹青」と、食べログTOP5000に入る目黒のベーカリー「Le Ressort（ル・ルソール）」。東西の実力店が5月25日の1日限定でコラボ！

丹青は移転前の大阪梅田「route271」時代に訪問していて、たまごサンドをはじめとした具材のおいしさは実感済み。以前から気になっていたル・ルソールのパンに挟まれるとなれば、行かないわけにはいきません。

「ル・ルソール」は京王線・東大駒場前駅からすぐ。9時OPENに向けて、8時15分には到着したのですが…

すでに50人ほどの列。開店時には100名を超えていました、すごい。地元の人が通るたびに「え？」「これはなんの列です？」と驚いていました（笑）。パン好きな人って、たくさんいるんだな…と実感。

半地下の店内。開店直前の店内を窓から覗いてみました。次々とこだわりのパンが並べられていきます。期待が高まる。

入店できたのは10:30頃。シックな店内に、フラワーアレンジメントが飾られていてオシャレ。平棚には割と大きめで食べ応えのありそうなパンがズラリ。奥の厨房ではふたつのベーカリーのシェフとスタッフが次々とパンを仕上げていました。

コラボのパンは中央の平棚やレジ横のショーケースに。焼き上がって運ばれてくるたびに、すぐにお客さんにトレイに移動していきます。

パンのレビュー

限定パンを含め4点テイクアウト。東大のキャンパス内でブランチにしました。

京たまごサンド

むっちり高加水のコーンパンに、とろとろ食感のたまごサンドがたっぷり。コーンの甘みがたまごに負けてなくて、コーンパンだけでも十分おいしい。たまごサラダの味付けのバランスも絶品。

中には出汁醤油に漬けた卵黄入り。贅沢。

バインミー（エビ）

歯切れの良いバゲットに、プリっとしたエビ、人参・大根の生酢、パクチー、ツナ？、トマトなど。ゴボウ入りのボテトサラダも。甘辛なチリソース味。

バゲット自体もおいしいし、具材もひとつひとつがしっかり際立っていて、旨さが大渋滞。

あんバターサンド

歯切れの良いハード系のくるみパンに、ねっとり甘めの粒あんと無塩発酵バターをサンド。くるみが香ばしい。

これまたパンだけで食べてもおいしい。大きさもあって食べ応えもあり。

自家製テリーヌショコラのパンオショコラオランジュ

バター香るパリパリのクロワッサン生地に、口溶けのよい厚いショコラ、オレンジピールの酸味がベストマッチ。

まとめ

結構並びましたが、待った甲斐あり！こだわりの具材とパンのコラボ、大変おいしくいただきました。大阪に行ったら「丹青」にもぜひ寄りたいです。

ごちそうさまでした！

• 京たまごサンド　780円
• バインミー　1360円
• あんバターサンド　600円
• パン オ ショコラ　480円
  ※税込・来店時の価格です

（マコト）