【噂のベーカリー】ブーランジェリー&カフェ マンマーノ（渋谷区・代々木上原）

2024.8.9 訪問

ベーカリー紹介

東京・代々木上原にある人気ベーカリー「ブーランジェリー&カフェ マンマーノ（Boulangerie et Cafe Main Mano）」に行ってきました。店名の＜マンマーノ＞はフランス語やイタリア語で「手」という意味。自分たちの手から安心安全でおいしいパンを、お客様の手へつないでいくという想いが込められているお店です。

グランドシェフの毛利さんは小学校6年の時、マンションの1階にあったパン屋さんで作り方を教わったそうです。その後本格的にパン屋の道を歩むべく21歳で渡仏。パリで300年の歴史がある5つ星の名門「ホテル・ド・クリヨン」で日本人初のベーカリーシェフに。イタリアやベルギーでも修行し、帰国後もリーガロイヤルホテル東京でシェフを経て、2008年12月に「カフェ・マンマーノ」をオープン。

場所は千代田線/小田急線・代々木上原駅から徒歩1分の駅近。北口2番出口を出てすぐ。細い路地に入っていくとベーカリーの入り口です。オレンジのオーイングが目印。

到着時間は午後1時頃。お店に入るとブラウンを基調とした陳列棚に、6割くらいパンが並んでいました。お店の方にオススメを聞くと、とても丁寧に教えてくれました。

イートインもできます。テラス席もあり。

パンのレビュー

オススメを参考に2点購入、お持ち帰り。

クロワッサン

北海道産小麦・発酵バター・阿波和三盆・瀬戸の藻塩と和食材にこだわり、三日間熟成し27層重ねたという老若男女問わず人気の一品。

外はホロホロ、中はしっとりだけど軽くて甘くない。上品な味わいのクロワッサンでした。

みょうがと胡瓜のツナサラダサンド

みょうがときゅうり入りのツナサラダに、ハムを挟んだバゲットサンド。マスタードをベースにブラックペッパーがアクセントになっています。こちらも作って陳列するとすぐ売れてしまうそうです。

焼き目がしっかりでヒキがあるバゲット。挟まった具材のバランスがとてもよく、ピリッとさわやかな辛みが特徴の大人のサンドイッチ。

まとめ

食べログ パン TOKYO百名店にも3期選出されている実力店。惣菜系のパンはそれぞれのファンがいるというくらい、しっかりとリピーターのお客さんがついている様子が店員さんのお話からうかがえました。ブーランジェリーとしてのパン作り・品揃えは守りつつ、お客さんの要望でコロネやクリームパンなども置いているそうです。

ごちそうさまでした。

• クロワッサン　471円
• みょうがと胡瓜のツナサラダサンド　648円
  ※税込・来店時の価格です

（ナオ）